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河島チーム報告その2

2日目:4月18日(月)

6時30分にホテルを出発し、8時30分に湊小学校に到着(直行)
湊小学校(避難所)

湊小学校に、自衛隊の仮設風呂が出来ていた。
自衛隊の仮設風呂(湊小学校)

9時から診療所があき、ミーティング。午前中は湊小学校(約300名)で診察、
午後から牧山社務所(30人)と梅渓寺(8人)の2か所の避難所を回って診察する事になった。

9時30分から12時まで全4チームで湊小学校の診療所での診察開始。
湊小学校診療所の様子4

全体で約30人、JMATおかやまは8名の診察。
湊小学校での診療の様子

新患1名、薬処方4名(1人は日赤病院への処方箋)
常用薬の処方、ねんざ、外傷、気管支炎、花粉症など。

湊小学校診療所の様子3
(湊小学校診療所の様子:以前は無かった衝立で仕切られる)

12時20分に診察終了後、石巻赤十字病院まで戻り、昼食とトイレ休憩

14時~15時20分 牧山社務所で8名診察。薬処方8名(日赤病院への処方選は2人)
血圧、糖尿病等の常用薬の処方、花粉症、腰痛など。

15時30分~16時 梅渓寺で1名診察。
乾癬、白内障でオキサロール、カリーユニが手持ちになく、日赤病院への処方箋で対応。

18時~全体ミーティング、18時30分~エリアミーティング

今週は避難時に要介護(援護)が必要な人を把握し、寝たきりの患者を遊楽館にできるだけ誘導。
日赤本部は第2津波を警戒している様子。

ショートステイベースを確保。
インフルエンザ、肺炎、下痢等で隔離や点滴治療等が必要で、
入所期間も短期間で済みそうな人を送ることができる。

石巻赤十字病院と湊小学校の中間地点ぐらいから徐々に津波の跡が見られだし、
湊小学校付近では、ほとんどの家屋が全半壊しており、被害のひどさを再確認するとともに、
湊小学校のすぐ近く

湊小学校のすぐ裏
湊小学校のすぐ裏

石巻赤十字病院付近との落差に驚いた。

湊小学校では、避難者の方から、差し入れのパンを頂いた。
前任のJMATおかやまの誰かか、それとも別の岡山からの支援者かはわからないが、
うらじゃのCDをもらっていっしょにうらじゃを踊って元気をもらったお礼ですと言われた。

仕事をする前から少し嬉しくなるできごとだった。昼食に食べさせてもらった。

河島医師は優しい言葉をかけながら、診察をし、時折、患者からも笑顔がこぼれる。
名古谷看護師も血圧測定、診察の補助などテキパキと動かれ、河島医師をフォローされ頼もしい。

薬剤師の高木も薬の調剤、服薬指導の他、河島医師の診断に対して使える薬を手持ちの医薬品や、
湊小学校の備蓄医薬品から選んだり、常用薬がない場合の代換え品の提案などチームの一員として活動。
湊小学校診療所の備蓄医薬品

診療そのものは問題ないが、処方箋の記載項目やアセスメントシート、救護日誌など
記入しないといけない書類が多く、3人のチームでは診療終了後がかなりバタバタする印象。
できるだけ4人のチームが望ましく感じた。

牧山社務所、梅渓寺は山の奥にあるが、
自衛隊の給水、配給、ライフラインが確保されており、みなさん元気そう。

特に梅渓寺では1名を除き全員出かけており、自力で必要な医療を確保されていた。
ただし、その1人の方は我々が来たことを大変喜んでいました。

中には新しい車の確保のために書類を揃えに行った人もおられた。
牧山社務所でも、数人の方が避難所からの移動を計画して次に向けて動き始めている方たちもおられた。

このような避難所は徐々に閉鎖できる方向で支援していかなければいけないのだろうと感じた。
大潮と満潮が重なったため夕方、梅渓寺から降りてきたら、道路が冠水していた。
道路の冠水(梅渓寺の帰り)

梅渓寺、牧山社務所に行ったときは遅くならないうちに帰る必要あり。

19時に石巻赤十字病院を出発。20時30分ホテル到着後、夕食。
昨日作成した在庫リストを元に、在庫数を確認し後任チームの中島薬剤師に不足しそうな医薬品の補充を依頼。



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